パブリッシャ エクスプローラ

パブリッシャ エクスプローラを使用すると、ニュース ポートレット、知識ベースの記事、その他のコンテンツ関連ポータル アプリケーションに関連したすべてのオブジェクトを表示、検索、管理することができます。   

各フォルダでの役割に応じて、実行できるアクションは異なります。1 人のユーザーがパブリッシャの異なるフォルダで異なる役割を持つ場合もあります。ここに記述されているオプションのうち表示されないものがある場合、そのオプションへのアクセスが許可されていない可能性があります。パブリッシャ エクスプローラでパブリッシャの任意のオブジェクトを右クリックすれば、そのオブジェクトに対して行えるアクションのメニューを表示させることができます。

パブリッシャ エクスプローラのコンポーネントの詳細については、パブリッシャ エクスプローラ内の移動を参照してください。

このトピックでは次の内容についても説明します。

アクション バー

パブリッシャ エクスプローラの上部には、以下のオプションがあります。

クリック

目的

新規

現在参照しているフォルダに次のようなオブジェクトを作成します: フォルダ、コンテンツ アイテム、ファイル コンテンツ アイテム、データ入力テンプレート選択リストプレゼンテーション テンプレートウェブ フォルダ

編集

選択したパブリッシャ オブジェクトを変更します。

クイックリンク

クイックリンクを追加または削除します。

設定

オブジェクトの表示/非表示を切り替えたり、現在のフォルダをパブリッシャ エクスプローラのデフォルトのホーム ページに設定したり、テーブル画面に表示されるアイテムの数を制限したりします。

更新

パブリッシャ エクスプローラの表示を最新の情報に更新します。

検索

コンテンツ アイテムまたはフォルダを検索します。検索するコンテンツ アイテムまたはフォルダの名前をテキスト ボックスに入力し、 をクリックします。検索結果がテーブル画面に表示されます。

注意: パブリッシャ エクスプローラのテーブル画面の何もないところで右クリックすると、[新規] メニューおよび [設定] メニューが表示されます。

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コンテキスト メニュー

パブリッシャのオブジェクト名を右クリックして、以下のいずれかのアクションを実行します。

クリック

目的

コンテキスト メニュー アイテムを使用できる対象

チェックアウト、
チェックイン、
チェックアウトのキャンセル

コンテンツ アイテムを編集するためにチェックアウトします。アイテムをすでにチェックアウトしていた場合は、アイテムをチェックインして新規バージョンとして保存するか、チェックアウトをキャンセルしてコンテンツ アイテムを以前のバージョンに復帰させることができます。

コンテンツ アイテム

コンテンツのセキュリティ

フォルダにあるオブジェクトにアクセスできるユーザーやグループ、また、そのフォルダにおいてそれらのユーザーやグループがそれぞれ持つ役割を指定します。

フォルダ

コピー先

オブジェクトを同じフォルダや他のフォルダにコピーします。

すべてのオブジェクト

コピーの作成

オブジェクトの複製を同じフォルダ内に作成します。

すべてのオブジェクト

削除

このオブジェクトをパブリッシャから削除します。

すべてのオブジェクト

ポートレットの分離

コンテンツ アイテムまたはフォルダに関連したポートレットまたはポートレット テンプレートを分離します。

フォルダおよびコンテンツ アイテム

<オブジェクト>の編集

オブジェクトを変更します。

コンテンツ アイテム、データ入力テンプレート、選択リスト、プレゼンテーション テンプレート

ポートレットの編集

コンテンツ アイテムまたはフォルダに関連したポートレットまたはポートレット テンプレートを編集します。

フォルダおよびコンテンツ アイテム

移動

オブジェクトを他のフォルダに移動します。

すべてのオブジェクト

プレビュー

  • フォルダ:フォルダのコンテンツをその発行時に見えるように表示します。
  • コンテンツ アイテム:コンテンツ アイテムが発行時にどのように見えるかを確認します。

フォルダおよびコンテンツ アイテム

発行

選択したコンテンツ アイテムを発行します。フォルダを選択すると、そのフォルダにあるすべてのコンテンツ アイテムが発行されます。

フォルダおよびコンテンツ アイテム

発行ターゲット

フォルダのコンテンツ アイテムが発行される場所と、それらのアイテムをプレビューできる場所を指定します。

フォルダ

ディレクトリへ発行

コンテンツ アイテムをポータルのナレッジ ディレクトリに追加します。

コンテンツ アイテム

検索インデックスから削除

コンテンツ アイテムを検索インデックスから削除します。検索インデックスから削除したアイテムは、検索結果に二度と表示されません。

コンテンツ アイテム

名前の変更

オブジェクトの名前を変更します。

すべてのオブジェクト

スケジュール

フォルダにあるすべてのコンテンツ アイテムを発行する時期を設定します。

フォルダ

期限切れの設定

フォルダ全体のコンテンツ アイテムまたはコンテンツをそれが最後に発行された場所から削除します。期限切れではコンテンツ アイテムは削除されません。詳細については、期限切れについてを参照してください。

フォルダおよびコンテンツ アイテム

期限切れを元に戻す

期限切れしたコンテンツ アイテムを再発行します。

期限切れしたコンテンツ アイテム

ワークフロー

フォルダおよびコンテンツ アイテム

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