Windows 2000 または Windows XP をお使いの場合、自分のコンピュータのネットワーク プレースを Publisher のフォルダ階層にマップすることができます。ウェブ フォルダをマップすると、Microsoft Windows エクスプローラを使用して Publisher の階層を移動したり、ファイルのコンテンツ アイテムを一括してアップロード/ダウンロードしたり、ファイルのコンテンツ アイテムやアクセスできるフォルダを表示/管理したりすることができます。
Publisher ではフォルダ名に特殊文字を使用できますが、Microsoft Windows では使用できません。そのため、次のような特殊文字が使用された Publisher のフォルダはウェブ フォルダに表示されません: \, /, :, *, ?, ", <, >, |。
ヒント：Windows エクスプローラで加えた変更を Publisher で表示するには、Publisher エクスプローラを更新してください。
次のような Windows エクスプローラで日常的に行うすべてのファイル操作を実行することができます。
Microsoft Office がコンピュータにインストールされている場合、Microsoft Office ファイルのコンテンツ アイテムをダブルクリックすると開きます。ファイルのコンテンツ アイテムが他のユーザーによって現在チェックアウトされておらず、そのファイルのコンテンツ アイテムをチェックアウトする権限（提出者またはそれ以上の役割）があれば、そのファイルのコンテンツ アイテムを編集することができます。ファイルのコンテンツ アイテムに対して加える変更は、Publisher に最新バージョンとして自動的にチェックインされます。ドキュメントの編集中には、他のユーザーがなおそのドキュメントを表示できますが、他のユーザーはそれをチェックアウトすることはできません。
Microsoft Office ファイル以外のファイルをダブルクリックすると、ウェブ ブラウザで開きます。そのファイルは表示専用です。
製作者（またはそれ以上の役割のユーザー）は、Windows エクスプローラを使用して Publisher のフォルダを作成、名前変更、削除することができます。
Windows エクスプローラを使用して、ファイルのコンテンツ アイテムや Publisher フォルダを移動またはコピーすることができます。適切な役割がある限り、それらの移動やコピーを 1 つのフォルダ内、複数のフォルダ間、または Publisher フォルダと他の Windows エクスプローラのフォルダとの間で行うことができます。
Windows エクスプローラのフォルダを移動またはコピーすると、Windows エクスプローラで表示されない Publisher オブジェクトも移動またはコピーされます。たとえば、データ入力テンプレートから作成されたコンテンツ アイテムは Windows エクスプローラには表示されませんが、それらのアイテムも（ファイルのコンテンツ アイテムと同様に）移動またはコピーされます。
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