選択リストを設定すると、寄稿者は事前に定義したテキスト エントリの一覧から選択できるようになります。この場合、寄稿者はエントリを独自に入力するのではなく、リストから選択します。選択リストのプロパティがデータ入力テンプレートでどのように定義されていたかにより、ユーザーはドロップダウン リストから 1 つのアイテムを選択する場合と、リストから複数のアイテムを選択する場合とがあります。選択リストを使うことで一貫性が保たれ、記述間違いが減少します。
このトピックでは次の内容について説明します。
ほかのプロパティ タイプと異なり、データ入力テンプレートに選択リストを適用する前に選択リストの定義を作成しなければならないため、選択リストにはより多くの作業が必要です。
選択リストを作成し終われば、データ入力テンプレートの作成時に選択リストをプロパティに適用できるようになります。
選択リストを定義するには:
このリストの最上部に値を移動するには、値名の右側にある をクリックします。
このリストで値を 1 つ上に移動するには、値名の右側にある をクリックします。
このリストで値を 1 つ下に移動するには、値名の右側にある をクリックします。
このリストの最下部に値を移動するには、値名の右側にある をクリックします。
注意: 選択リストの値の順番を変更しても、既存のコンテンツ アイテムには影響を及ぼしません。
選択リストのプロパティを使ってデータ入力テンプレートに基づいてコンテンツ アイテムを作成した後でも、選択リストを編集することは可能です。
選択リストにエントリを追加して既存のコンテンツ アイテムは変わりませんが、追加した新しいエントリがコンテンツ アイテム エディタで選択できるようになります。
選択リストのエントリの名前を変更すると、これらのエントリは既存のコンテンツ アイテムの値に直ちに反映されます。発行済みのコンテンツは、それが再発行されるまでは名前の変更が反映されません。
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