選択リスト

選択リストを設定すると、寄稿者は事前に定義したテキスト エントリの一覧から選択できるようになります。この場合、寄稿者はエントリを独自に入力するのではなく、リストから選択します。選択リストのプロパティがデータ入力テンプレートでどのように定義されていたかにより、ユーザーはドロップダウン リストから 1 つのアイテムを選択する場合と、リストから複数のアイテムを選択する場合とがあります。選択リストを使うことで一貫性が保たれ、記述間違いが減少します。

このトピックでは次の内容について説明します。

選択リストの作成

ほかのプロパティ タイプと異なり、データ入力テンプレートに選択リストを適用する前に選択リストの定義を作成しなければならないため、選択リストにはより多くの作業が必要です。

選択リストを作成し終われば、データ入力テンプレートの作成時に選択リストをプロパティに適用できるようになります。

    1. [名前] テキスト ボックスに、選択リストを識別する名前を入力します。選択リストの目的がはっきり分かるような名前を使用してください。
    2. [値] テキスト ボックスに、選択リストのエントリを入力します。入力できる文字数は 255 文字までです。
      さらにエントリを追加指定するには、[値の追加] をクリックして操作を続けます。

注意: 選択リストの値の順番を変更しても、既存のコンテンツ アイテムには影響を及ぼしません。

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選択リストの編集

選択リストのプロパティを使ってデータ入力テンプレートに基づいてコンテンツ アイテムを作成した後でも、選択リストを編集することは可能です。

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