プロパティの設定(一般)

追加したいプロパティを定義することができます。プロパティによって、入力データのタイプまたは形式(テキストまたは数値など)、制約、要件が定義されます。

プロパティの作成や設定が終了したら、[終了] をクリックします。

設定

説明

名前

プロパティ名を入力します。

表示名

オプション。プロパティの表示名を入力します。表示名は、データ入力テンプレートからのコンテンツ アイテムを作成したり編集したりする際に、寄稿者(またはそれ以上の役割のユーザー)に対して表示されます。表示名を作成するには、テキスト ボックスに名前を入力します。

表示名が指定されなければ、[名前] テキスト ボックスに入力した名前が使用されます。

タイプ

プロパティが持つ情報の種類に応じて、そのプロパティに適用するプロパティ タイプを選択します。

警告:HTML や JavaScript は [テキスト] や [長文テキスト] フィールドに入力したり、 [ファイル] フィールドにて HTML や JavaScript が記述されたファイルをアップロードできます。

[選択リスト] をプロパティ タイプとして選択すると、現在定義済みの選択リストを選択する必要があります。

最大文字数

プレーン テキストおよび長文テキストのプロパティでのみ使用可能。入力できる最大文字数を入力します。テキスト プロパティの限度は 255 文字です。

寄稿者(またはそれ以上の役割のユーザー)が入力を適宜調整できるように、文字制限についての操作手順を追加することが必要になることがあります。

フォーマット

長文テキスト プロパティでのみ使用可能。長文テキストのフォーマットをリッチ テキストにするかプレーン テキストするかを選択します。

チェックインするための値が必要

ユーザーがこのデータ入力テンプレートから作成されたコンテンツ アイテムをチェックインするときに、このプロパティの値を常に入力するように設定したい場合は、このチェック ボックスを選択します。ユーザーがこのフィールドに入力せずにアイテムをチェックインしようとすると、Publisher からエラーが表示されます。

発行するための値が必要

ユーザーがこのデータ入力テンプレートから作成されたコンテンツ アイテムを発行するときに、このプロパティの値を常に入力するように設定したい場合は、このチェック ボックスを選択します。ユーザーがこのフィールドに入力せずにコンテンツ アイテムを発行しようとすると、Publisher にからエラーが表示されます。

操作手順

オプション。プロパティの注意事項または操作手順を入力します。操作手順は、データ入力テンプレートからのコンテンツ アイテムを作成したり編集したりする際に、寄稿者(またはそれ以上の役割のユーザー)に対して表示されます。

注意: リスト プロパティの隣に操作手順を追加されることをお勧めします。

プロパティのデフォルト値を定義するには、[デフォルト値] タブをクリックします。


関連トピック:

    1. Publisher 管理ポートレット から、[Publisher エクスプローラ] をクリックします。
    2. Publisher エクスプローラから、[新規] | [データ入力テンプレート] をクリックします。
    3. [プロパティの追加] をクリックします。