ユーザ情報

このページでは、この Web サービスに関連付けられているオブジェクトに外部ソースからのユーザ情報を送信することができます。この情報は、ポータルデータベースにインポートするか、ユーザがログインしたときに (カスタムコードを使用して) 動的に生成することができます。

プロファイルソースを使用して、外部ユーザレポジトリからポータルにユーザ情報をインポートします。その後、ユーザ情報プロパティマップを使用して、インポートした情報をポータル内のユーザプロパティにマップします。Web サービスに関連付けられているオブジェクトでは、ユーザに別の［設定］ページに情報を入力させるのではなく、インポートした情報を使用すればすむようにすることができます。

インポートまたは動的に生成されたユーザ情報を、この Web サービスに関連付けられているオブジェクトに送信するには:

デフォルトでユーザプロパティにマップされている情報を送信する場合は、［ユーザ情報設定］で該当するプロパティを選択します。

注: ［ホストページ URL クエリ文字列］の設定を行うと、マイページまたはユーザがアクセスしたコミュニティで実際に指定されたクエリ文字列が送信されます。簡易ホストページ URL ではなく、(追加されたクエリ文字列のパラメータを含む) 実際の文字列が必要とされるカスタムコードを使用している場合は、この設定を選択します。
その他のユーザ情報を送信する場合は、[追加ユーザ情報の設定] で、次のいずれかの操作を実行します。

マップされていないユーザ情報を送信する場合は、［ユーザ情報の追加］をクリックし、該当するユーザプロパティの名前をフィールドに入力します。
マップされたユーザ情報を送信する場合は、［ユーザプロパティの追加］をクリックし、プロパティを選択して［OK］をクリックします。
ユーザ情報を削除するには、削除する設定を選択してをクリックします。
設定のチェックボックスをすべて選択または選択解除にするには、[ユーザ情報] の左にあるチェックボックスをオンまたはオフにします。

正しいオプションがインポートされるようにポータルを設定します。手順については、Installation Guide for Oracle WebCenter Interaction (Oracle Technology Network、http://www.oracle.com/technology/documentation/bea.html) を参照してください。

このヘルプトピックに関連するページを表示するには、次の操作を実行します。

[管理] をクリックします。
ウェブサービスのエディタを開きます。

新しい Web サービスを作成するには:

管理フォルダを開きます。
［オブジェクトの作成］ドロップダウンリストから、作成する Web サービスのタイプを選択します。

既存の Web サービスを編集するには:

編集する Web サービスに移動します。
Web サービス名をクリックします。

左側にある [オブジェクト設定の編集] で、 [ユーザ情報] をクリックします。