このテンプレートから作成したポートレット内で設定されているポータル セキュリティを、ポートレット フォルダおよびそのポータル フォルダ内で作成されるサブフォルダの Publisher セキュリティにマッピングできます。
このポートレット テンプレートから作成されるポートレットのために、Publisher フォルダのセキュリティにポータルのセキュリティをマップするには:
[有効化] カラムで、デフォルト セキュリティを設定するフォルダを選択します。
有効化したフォルダ毎に、[ポートレット セキュリティ] カラムで、ポータル セキュリティを Publisher 役割にマッピングします。
ポートレット エディタでは、テンプレートで作成されるすべてのポートレットのデフォルトの Publisher セキュリティとして、これらの役割が割り当てられます。たとえば、「選択」アクセス レベルをポートレット フォルダの「提出者」の役割にマッピングすると、「選択」ポータル アクセスを持つすべてのユーザーが、Publisher 内のポートレット フォルダに対して「提出者」アクセスを持つことになります。
明示的な Publisher フォルダ セキュリティ設定(コンテンツ セキュリティ ページのユーザー/グループと役割カラムに表示されるセキュリティ設定)は、ここでマッピングするデフォルト セキュリティからの影響を受けません。これらの設定は、ここでポートレット セキュリティのデフォルトを有効にするかどうかに無関係に、階層構造内のすぐ上のフォルダからコピーされます。
ここでデフォルトのセキュリティ設定を指定しない場合は、このポートレット テンプレートから作成された任意のフォルダの(マッピングされた明示的な)デフォルトのセキュリティ設定が、その親フォルダから継承されます。いずれの場合も、ポートレットの作成者はこれらのデフォルトを上書きできます。
関連トピック
ヘルプ トピックに関連したページを表示するには: